英語初心者向け

R発音の仕方は超簡単!コツは舌の位置【1分で習得できます】

2020-11-03

R発音の仕方は超簡単!コツは舌の位置【1分で習得できます】

英語がんばる人
どうやってRを発音すればいいかわからない

結論口の形を「う」にしてから発音するとRになります。(音声あり)

 

 

こんにちは、シンヤです。

僕はワーホリと世界一周で5年間海外生活をして、様々な英語学習法を試して英語を学びました。

 

日本人の英語学習者の中で難しいと言われることが多いのは「Rの発音」です。

実際に、英語を勉強してある程度日常英会話が話せる人でもRが「らりるれろ」の発音になったり、RとLの区別がつかない人もいます。

 

でも、RとLの違いがわからないのは日本人だけなので、発音方法がわからないと英語が伝わりません。

そこでこの記事では超簡単なRの発音方法を紹介します。

口の形を変えるだけで1分で習得できるので、ぜひ試してください。

 

Rが発音できない原因【多くの日本人は騙されている】

僕は英語を勉強していてもRの発音がなかなか良くなりませんでした。

外国人と話しているときも、発音が悪くて"right"と言っても"light"と勘違いされたりしていました。

そのように僕がRの発音をできなかった原因は、「Rの発音方法」の教え方が理解できなかったからです。

 

「Rの発音の仕方」の教え方が悪いから、正しい発音ができない

多くの日本人がRを正しく発音できない原因は、教え方が悪いからです。

例えば、あるサイトではRの発音方法をこのように書いています。

 

舌先を上前歯の裏側にあて、前歯2本の境を下から上へなめあげていくと、
歯が終わり、口の天井部分の柔らかくあたたかい部分が始まりますね。

そこからさらにゆっくり天井部分をなめ進めていくと、口の天井部分というのは、
下へ下がっていく感じがして、口の天井部分の一番下がった場所(ボッコンととび出た感じの場所)を通過したとたん、
今度はいっきに上へドーンとドームの様に上がっていくのがわかります。

その口の天井部分の一番下がった場所(ボッコン)から、ほんの少し後方へ、少し上へ上がったあたりに舌先をつけてみて下さい。

そして、

その舌先をほんの少しだけ天井部分から離し、そこで舌を固定します。

舌先と口の天井とのすきまは、ひじょうに少しだけにしてくださいね。

舌先は天井すれすれに、けれど、天井には決して舌先が触れないように!

舌は今、大きく上向きにカールされ、固定されている状態ですね?

けれども、舌先は天井には触れていない状態です。

これで、R を発音するための舌の準備は完了です!

舌はこうしたままにしておき、次は、唇の形です。

たこ焼きのタコの口のように(ひょっとこの口のように)、思い切って唇を 『ウッ』 っと前へ突き出します。

ちょうど、おうどんが1本だけツルッと入るくらいに開いた唇、
おうどん1本ツルツルの唇≫ を作ってください。

(この時、舌先は、天井に触れないぎりぎりのところでカールされ固定されています。)

この状態で、『ウー』と声を出して みて下さい。

ひじょうにこもったようなこのような音 『R—』 が出ましたか?

このこもったような『ウ』という音こそ、R の正しい音です

 

冒頭に「舌先を上前歯の裏側にあて、前歯2本の境を下から上へなめあげていくと、歯が終わり、口の天井部分の柔らかくあたたかい部分が始まりますね」とありますが、もう意味がわかりませんw

しかも説明が長いです。

 

これを見たほとんどの人が、このように感じます。

「読むのがめんどくさい」
「Rの発音は難しそう」
「諦めよう」

 

このような難しい説明をしているサイトはたくさんあり、僕もそれでうまく理解できなくて、Rが正しく発音できないままでした。

でも、これは教え方が悪いだけで、簡単な発音方法を知れば誰でもすぐにRが発音できます。

 

超簡単なR発音の仕方【コツは口の形を「う」にするだけ】

Rの発音方法は、口の形を「う」にするだけです。

以上です。わかりにくくて長い説明は必要ありません。

僕はずっとRの発音ができなかったけど、これをするだけで1分でできるようになりました。

 

口の形を変えると舌の位置が奥になる

R発音の仕方でよく紹介されるのが「舌を口の奥に引っ込めてから発音」ですが、この説明だとよくわかりません。

でも、口の形を「う」にすることで勝手に舌の位置が奥になるので、「う」の形のまま発音するとRの発音になります。

例えば"right"と言うときに、口の形を「う」にした状態で発音すると正しいRの発音で"right"と言えます。

 

口の形を「う」にしてRを発音してみた

これは僕がTwitterに投稿している英語ラジオです。

以下の音声には、口の形を「う」にして発音した"right"が2回入っています。

 

 

まとめ【Rの発音が通じると英語がさらに楽しくなる】

Rが発音できない原因は、教え方が悪いから

Rの発音方法は、口の形を「う」にするだけ

ポイントは、Rを発音する前に口の形を「う」にすること

口の形を「う」にすることで舌が奥に入るので、ネイティブが発音するRに近い発音になる

 

 

この記事では超簡単なRの発音方法を紹介しました。

本当に1分で習得できるので、すぐに試してみてください。

 

そして、Rの発音ができるようになれば実際に外国人と英会話してみましょう。

今までできなかったRの発音がしっかり伝わるようになるので、英会話がさらに楽しくなります。

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