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【コロナ禍で停止】オーストラリアワーホリ受入再開は近い?ビザの延長は?
現在、コロナでオーストラリアへのワーホリ受け入れが停止しているので、このように悩んでいる人はたくさんいると思います。
この問題に関しては政府の判断次第なので、実際にどうなるかはわかりません。
だから、今回はオーストラリアに滞在している友人の現状を聞き、僕なりに考察してみようと思います。
コロナ禍で停止しているオーストラリアワーホリビザ受け入れの再開は近い?
2020年12月現在はワーホリの新規受け入れはしていませんが、再開は近いかもしれません。
その理由はこの2つです。
学生ビザの発行が再開
シドニー・羽田間の運行が拡大
オーストラリアの学生ビザの発行が再開
オーストラリアの学生ビザの発行が再開されました。
また、コロナウイルスの影響で学生ビザの有効期限内に学校を卒業できなかった場合も、無料で追加のビザが発行されるようです。
シドニー・羽田間の運行が拡大
ANAが10月2日からシドニー・羽田間の便を拡大すると発表しました。一方で、パース・成田間の便は運休。
JALは、9月1日から30日までの間、羽田発シドニー行き、成田発シドニー行きの直行便を運航すると発表しています。(日本発の便のみの運航で、豪州発の各便は引き続き運休を継続。)
コロナの影響でオーストラリアワーホリを中断して帰国した場合は、ビザの延長があるかも
ワーホリビザの延長に関して政府からの発表は何もありませんが、ビザの期間が延長される可能性はあります。
なぜなら、コロナで学校に通えなくなった人の学生ビザは延長されることが発表されたからです。
また、オーストラリアの専門学校(ITやサービス系)を卒業すれば現地で就職できるという就学後就労ビザがあるのですが、コロナの影響で帰国してしまった人は、オーストラリアに戻った後に就学後就労ビザが再び使用できるようになりました。
なので、ワーホリも同様に、コロナで帰国してしまった人は期間延長が適用されるかもしれません。
コロナ禍の前からオーストラリアにワーホリで滞在している友人に聞いてみた
僕自身がオーストラリアにワーホリで2年間滞在していたこともあり、オーストラリアに住んでいる友人がたくさんいます。
コロナの影響でワーホリを中断して帰国した友人もいますが、多くの友人はコロナがあってもそのまま滞在していて、実際にどのような状況なのか聞いてみました。
メルボルンのラーメン屋で働いている日本人の女の子
メルボルンのラーメン屋で働いている日本人の女の子がいるのですが、ロックダウンでお店の営業ができなくなり、「バイトを雇うことができない」と言われてクビになってしまいました。
ロックダウン解除後も、メルボルンとシドニーだけ2週間ロックダウンした事があったようで、新しいバイトを探すのが難しいみたいです。
ゴールドコーストに住んでいる筋トレ好きのイタリア人の友人
ゴールドコーストに住んでいる筋トレ好きのイタリア人がいます。
ロックダウン中はスーパーへの買い物とジョギング以外は外出できなかったのですが、現在はジムに通ったり、動物園でコアラを抱っこしたりと、以前とほとんど変わらないような生活をしているようです。
チェリーファームのコントラクターをしている韓国人の友人
ビクトリア州でチェリーファームのコントラクターをしている韓国人の友人がいます。
毎年11月頃からチェリーファームの収穫シーズンがスタートしていて、今年も同じように11月から収穫が始まりました。
でも、普段は収穫のシーズンに合わせてワーホリを30~40人雇うのですが、今のままではオーストラリアにワーホリで滞在している人の数がかなり少ないので、ワーカーを集めるのが大変だと話していました。
結論:コロナが完全に収束するまでは、オーストラリアのワーホリビザに制限がかかるかもしれない
学生ビザの発行が再開したり、シドニー・羽田間の便が拡大しているので、ワーホリの再開は近いかもしれません。
でも、世界中から渡航者がやってくると確実にコロナが広がるので、コロナが完全に収束するまでは、ワーホリに制限がかかる可能性もあります。
例えば日本からオーストラリアのワーホリは人数無制限ですが、人数制限ができて抽選になる可能性もあります。
中国はオーストラリアワーホリの人数を制限するために英語テストを実施したりしていますが、日本も同じようにテストを受ける必要があるかもしれません。
なので、もしそうなったとしても、あなたが行きたいタイミングでワーホリに行けるように、今から英語を学んでおきましょう。
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