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【マレーシア移住するならコタキナバル】SBH-MM2Hビザって何?
マレーシアのMM2Hとは"Malaysia My Second Home"の略称で、海外からの退職者や長期滞在希望者がマレーシアに居住するためのビザプログラムです。
ビザの有効期限は10年で、さらに更新できるので永住権のようなビザです。
しかし、2021年にビザ取得条件が改悪して月収の条件が10,000RM(30万円)から40,000RM(120万円)以上になったので、ビザの取得が難しくなってしまいました。
ですが2023年2月にサバ州(コタキナバルがある島)独自の新たなビザプログラム“SBH-MM2H”について発表がありました。
コタキナバルのSBH-MM2Hビザは取得が簡単?
現在発表されているコタキナバル(サバ州)のSBH-MM2Hビザの取得条件は下記です。
・年間30日以上のサバ州滞在
・サバ州内の銀行に20万リンギット(600万円)以上の定期預金
・無犯罪証明書
・健康診断書
まだビザが開始していないので、年齢、収入、不動産購入義務の有無などは発表されていませんが、サバ州独自のビザプログラムなので確実にこれまでのMM2Hよりは取得が簡単になるはずです。
ChatGPTにSBH-MM2Hビザについて聞いてみた
SBH-MM2Hビザについてわからないことが多いのでChatGPTに「SBH-MM2Hビザ取得条件を教えて」と質問した結果がこちら。
・年齢が50歳未満であること
・年収10万リンギット(約250万円)以上の収入があること
・コタキナバル市内でRM 500,000(約1,300万円)以上の不動産を所有すること
公式では発表されていなかった不動産購入が条件に入っていたため、ChatGPTが最新の情報を手に入れたのかと思って質問を変えてもう一度聞いた結果がこちら。
・最低RM 40,000(約100万円)以上の年収が必要
・不動産購入義務は無い
全く違う回答が返ってきました。
ChatGPTはまだ学習していない新しい情報に関しては誤った回答を返すことがあるようなので、SBH-MM2Hビザについてはまだわからないということです。
まとめ
現在発表されているコタキナバル(サバ州)のSBH-MM2Hビザの取得条件は下記。
・年間30日以上のサバ州滞在
・サバ州内の銀行に20万リンギット(600万円)以上の定期預金
・無犯罪証明書
・健康診断書
ビザ取得条件については今後追加で発表されると思うのでどうなるかわかりませんが、マレーシアは英語と中国語が学べて子育てしやすい国として人気があり、日本人の移住者も多いのでおすすめです。
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