Contents
コロナ禍の英語留学はマルタがおすすめ【隔離無し・ビザ不要・格安】
結論:マルタです。その理由は以下の4つ。
1.渡航後に14日間の隔離が無い
2.3ヵ月未満の滞在なら学生ビザの申請は不要
3.他の国に比べて格安で留学ができる
4.日本人が少ないので英語学習に集中できる
こんにちは、シンヤです。
僕はワーホリと世界一周で5年間海外生活をして、様々な英語学習法を試して英語を学びました。
コロナの影響で、フィリピンの英語留学に行けなくなったり、オーストラリアやニュージーランドのワーホリに行けなくなった人はたくさんいます。
そんな中、コロナ禍でも英語留学が可能でおすすめの国があります。
それは、マルタです。
コロナ禍の英語留学におすすめのマルタってどんな国?
マルタ島は南ヨーロッパのイタリアの近くに浮かぶ、とてもきれいな海に囲まれた小さな島国です。
有人島、無人島合わせて5つの島からなっていて、とにかく海がきれいなのでどこに行っても絶景が見られます。
また、豊かな自然やヨーロッパの街並みなど、見所がたくさんあります。
日本ではあまりなじみがありませんが、女子旅や語学留学先としても人気がある国です。
公用語はマルタ語と英語
マルタの公用語はマルタ語と英語です。
語学学校もたくさんあるので、ヨーロッパ諸国から多くの人が英語を学ぶためマルタ留学に訪れています。
マルタは14日間の隔離が無い【コロナ禍に英語留学できる国一覧を比較】
コロナの影響で多くの国が渡航禁止となりました。
でも、マルタを含めて他にも留学可能な国があります。
2020年11月現在、コロナ禍でも英語留学できる国一覧の比較です。
国名 | 留学 | 14日間の隔離 |
アメリカ | 可能 | あり |
カナダ | 学生ビザのみ可能 | あり |
イギリス | 可能 | なし |
マルタ | 可能 | なし |
フィリピン | × | × |
オーストラリア | × | × |
ニュージーランド | × | × |
14日間の隔離は時間とお金の無駄
アメリカとカナダにも留学は可能ですが、コロナ対策として14日間の隔離が必要なのでお金と時間が無駄になります。
単純計算するとこんな感じです。
宿泊費:1泊5000円×14日=70,000円
食費:1食500円×1日3食×14日分=21,000円
合計:91,000円
これはかなり安く見積もっているので、実際は10万円くらいかかると思います。
10万円と14日間あれば他にも英語学習する方法はいくらでもあるので、隔離が必要なアメリカとカナダへの留学はおすすめしません。
コロナ対策の隔離が不要な国はマルタとイギリス
渡航後に14日間の隔離が不要な国は、マルタとイギリスの2ヵ国です。
おすすめなのはマルタ留学です。
その理由はこの2つ。
マルタ留学の費用はイギリス留学の約半分
イギリスはロックダウンになり、オンライン授業になっている英語学校が多い
※11/5〜12/2はイギリス(イングランド)全土にてロックダウン措置が取られている
これらの理由から、僕はマルタ留学をおすすめします。
マルタの英語留学は、コロナ禍でも3ヵ月未満の滞在なら学生ビザの申請が不要
カナダは学生ビザが無いと留学できません。
アメリカも、学生ビザを申請するための面接が必要です。
それに比べて、マルタ留学は学生ビザの申請が不要で、3ヵ月未満なら現地到着時に取得できる観光ビザで留学できます。
つまり、ビザ費用が無料で、いつでも好きな時にマルタに留学できるということです。
コロナの影響で、フィリピンやオーストラリアに渡航できない中、ビザ無しで留学ができるのはマルタ留学の大きなメリットです。
マルタは他の国に比べて格安で英語留学できる【イギリス留学と比較】
マルタの平均収入は年収約200万円。
日本人の平均年収は約420万円なので、日本の半分以下です。
それくらいの収入で生活していける国なので、物価も安いです。
だから、他の国に比べて格安で英語留学できます。
マルタ留学とイギリス留学の費用を比較してみた
コロナ禍でも留学が可能な、マルタ留学とイギリス留学の費用を比較します。
とは言っても、語学学校によって費用が違うので、「同じ系列の学校」「同じ学習コース」という条件の比較です。
マルタ | イギリス | |
学費(4週間) | 16万円 | 24万円 |
滞在費・食費(4週間) | 10万円 | 22万円 |
合計 | 26万円 | 46万円 |
これを見ると、4週間の留学でマルタの方がイギリスより20万円安くなります。
コロナ禍で経済的なダメージを受けた人も多いので、留学費用を安く済ませたいならマルタ留学が良いです。
マルタ留学は日本人が少ないので英語学習に集中できる
マルタの英語留学には、ヨーロッパ人を中心に世界中から留学生が来ます。
でも、日本ではそれほど知られていないので、日本人留学生はほとんどいません。
だから、日本語を使う機会が無いので、英語学習に集中できてかなり英語が上達します。
フィリピンやオーストラリアは日本人が多い
留学先に日本人がいると、日本語で話せるのですぐに仲良くなれます。
それだけならいいのですが、いつも日本人同士で過ごしてしまうと、せっかく海外留学しているのに日本語ばかり話すことになります。
そうなってしまうと、日本で英語を勉強しているのとあまり変わりません。
実際に、フィリピン留学やオーストラリアのワーホリには日本人がたくさんいて、いつも日本人同士で集まっている人はたくさんいます。
そして、その人たちの多くは、海外でも日本語ばかり使うのであまり英語が上達しません。
だから、日本人が少ないマルタ留学なら、そのような失敗はしないので英語がかなり上達します。
マルタに英語留学をするデメリット
マルタ留学のデメリットはこの2つです。
航空券が高い
直行便が無い
マルタ行きの航空券は高い
日本からマルタの往復航空券は、約11~20万円です。
夏場(6~9月)は観光シーズンなので航空券が高くなりますが、冬場(12~2月)は閑散期なので安くなります。
マルタは直行便が無い
日本からマルタへは直行便がありません。
だから、乗り継ぎ便を利用する必要があり、片道で15時間半〜21時間ほどかかります。
【格安】コロナ禍でマルタの英語留学をする方法
コロナ禍でもマルタ留学をサポートしてくれるサービスは、格安留学サービスのスマ留です。
他の留学エージェントとは違い、サポート料金が0円なので格安で留学することが可能です。
マルタの留学サポートや現地の最新のコロナ情報などについて、LINEで無料相談できます。
まとめ【コロナ禍の英語留学はマルタ一択】
ヨーロッパ諸国から多くの人が英語を学ぶためマルタ留学に訪れる
マルタは14日間の隔離が無い
・14日間隔離すると、宿泊費と食事代で約10万円必要
3ヵ月未満の滞在なら学生ビザは不要
・ビザ費用が無料でいつでも好きな時にマルタに行ける
マルタの留学費用は格安
・4週間の留学で、イギリス留学より20万円安くなる
日本人が少ないので英語学習に集中できる
マルタ留学のデメリット
・航空券が高い
・直行便が無い
夏場は航空券が高く、冬場は安い
スマ留なら、サポート料金0円で格安のマルタ留学が可能