【英語例文】ネイティブの"want"は「したい」ではない！スラングと丁寧語も解説

【英語例文】ネイティブの"want"は「したい」ではない！スラングと丁寧語も解説

こんにちは、シンヤです。

僕はワーホリと世界一周で５年間海外生活をして、様々な英語学習法を試して英語を学びました。

この記事では、"want to ~"が持つ別の意味、外国人が良く使うwantのスラング、仕事やメールで使える「したい」の丁寧な表現を解説します。

ネイティブが使う"Do you want to ~?"の意味

"Do you want to ~?"を直訳すると「～したい？」という意味になります。

でも、"Do you want to ~?"には別の意味があり、それは「～しない？」です。

特にネイティブスピーカーは「～しない？」という意味で使うことが多いので、これを理解しておかないと言葉の意味を勘違いしてしまう原因になります。

「～しない？」という意味の"want to ~"の例文

Do you want to watch a movie?
映画観ない？

Do you want to play soccer?
サッカーしない？

Do you want to pass me the salt?
塩取ってくれない？

"want to ~"の応用編

Do you want me to pick you up?
迎えに行こうか？

Do you want me to pass you the salt?
塩取ろうか？

英会話でよく使う"want to ~"のスラング

"want to ~"のスラングはwannaです。

これは、wannaの方が言いやすいという理由で、英会話で本当によく使うスラングです。

ただし、友達同士で使うフランクな表現なので、ビジネスシーンでは控えておきましょう。

wannaを使った例文

Do you wanna go?
行かない？

Do you wanna have lunch?
ランチ食べない？

Do you wanna play tennis?
テニスしない？

wannaの応用編

Do you wanna play soccer?

という英文を、

Wanna play?

と省略することができます。

これはかなり砕けた表現になります。

僕はこのwannaの使い方を、海外ドラマで英語学習しているときに知りました。

海外ドラマでは、このような実際の英会話で使われているスラングを知ることができるのでおすすめです。

ビジネスやメールで使える「～したい」の丁寧な表現

「～したい」の丁寧な表現は、I would like to~です。

英会話ではwouldが省略されることが多く、I'd like to~になります。

ビジネスシーンや取引先とのメールでは、wantではなくwouldを使うのが一般的です。

wouldを使った例文

I would like to buy a ticket.
チケットを買いたいです。

I'd like to drink a tee.
お茶が飲みたいです。

Would you like something to drink?
何か飲みますか？

Would you like to watch TV?
テレビを観ますか？

まとめ

ネイティブは"Do you want to ~?"を「～しない」という意味で使うことが多い

"want to ~"のスラングはwanna

"Wanna play?"のように省略することもできる

「～したい」の丁寧な表現は、"I would like to~"

英会話ではwouldが省略されることが多く、"I'd like to~"になる

今回紹介した"wanna play?"のような砕けたスラングが学びたいなら、海外ドラマの英語学習がおすすめです。

普段の英会話で使われているようなフランクな英語を勉強できるからです。

他には、"want to ~?"を「～しない？」と表現するようなネイティブが使う英語が学びたいならオンライン英会話がおすすめです。

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