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【コロナ禍で申請停止】ニュージーランドのワーホリビザ再開はいつ?
そんな悩みを持っている人はたくさんいると思います。
いつから再開されるかはわかりませんが、これまでのニュージーランドのコロナ対策からすると、完全にコロナが収束するまでワーホリ受け入れ再開はしないんじゃないかと思います。
政府のコロナ対策、オーストラリアとの比較、現地の声などから詳しく解説していきます。
ニュージーランドはコロナウイルスに対する警戒がかなり強い
これまでの対策から考えると、ニュージーランドはコロナウイルスに対する警戒がかなり強いように感じます。
そのひとつが、日本からの入国禁止措置です。
2020年12月現在は、週に1便だけオークランド・成田間のフライトが運航していますが、入国制限があり、入国できるのは、ニュージーランド人、ニュージーランド人のパートナー、法的後見人(legal guardian)、扶養子女(dependent children)のみとなっています。
他にも、現時点で次のようなコロナ対策が取られています。
オークランドも各種ビジネスや学校などを再開出来るが、集会等における人数制限(10名まで。葬式は50名まで)が課される。
ニュージーランド全土で、公共交通機関(バス、電車、フェリー、飛行機、タクシー、ウーバー等)を利用する際に、マスク又は顔面を覆う代用品の着用が必須となる。
ワーホリビザでニュージーランドに住んでいる友人にコロナ後の現地の様子を聞いてみた
オークランドに住んでいる日本人の友人
「ニュージーランドの人たちはコロナに対する警戒がかなり強い」と、オークランドに住んでいる友人が話していました。
その友人の話だと、ニュージーランドでは100日間くらいコロナ感染者が0の状態になっていたらしいのですが、ある家族が感染してコロナ感染者が4人になり、緊急事態宣言(外出禁止命令)が発令したようです。
南島の田舎町に住んでいるベトナム人とニュージーランド人のカップル
友人のベトナム人とニュージーランド人のカップルは南島のタパウェラという町に住んでいます。
隣の家まで50メートル、町にはコンビニが1件というかなり小さい田舎町なのですが、ロックダウン中は基本的には外には出られないと話していました。
オークランドやクイーンズタウンのような都会なら理解できるのですが、そんな田舎町まで外出禁止にするのは、コロナ対策が徹底していると感じます。
結論:ニュージーランドのワーホリビザ再開には時間がかかる可能性が高い
ニュージーランドのワーホリ受け入れ再開については実際にどうなるかわかりませんが、これまでの政府のコロナ対策から予想すると、オーストラリアよりもニュージーランドの方が、ワーホリ受け入れを再開するのが遅いと思います。
オーストラリアは既に飛行機が運航しているし、学生ビザの発給が再開されているからです。
なので、少しでも早くワーホリに行きたいと思うなら、オーストラリアワーホリも検討してみてください。
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